商品No.T1860 : リシャールミル RICHARD MILLE RM037 TI チタン キャリバー「CRMA1」 日本正規 【極上中古時計】

CREAFERVEUR：時計業界に大革命を起こした、

究極の時計ブランド




「リシャール・ミル」

リシャールミル氏が持つ時計の「理想」を

コストを意識せず、部品一つにいたるまで、

究極を極めた時計を作る。

ものすごいコンセプトのブランドです。

付属している本に記載された抜粋ですが、

「リシャールミル」に使われている素材には、

ロケットや人工衛星に開発されたものも多く、

ネジには1本数万円するものもあるとのこと。

「最新で最高の機械式時計」を作ること。

リシャールの時計に対する情熱を感じることが出来る、

究極系の腕時計ブランドです。

初の自社ムーブメント搭載となる「RM037」は

まさにリシャールミルの伝説となる1本です。

チタン製の地板をスケルトンに仕上げたこの自動巻き
キャリバーは、12時にグランドデイト、
4時にファンクションセレクターを表示します。

4時と10時には絶妙な形状の2つのプッシャーを装備。
4時位置のプッシャーを押すだけで、

巻き上げ（W）
ニュートラル（N）
時刻合わせ（H）

のいずれかを選択することができます。
まるで、自動車のようです。

また、例えば旅行あるいは月の日数（29日、30日、31日）
に応じて日付を調整する必要がある場合には、
10時のプッシャーを押すだけで日付が変わります。

　RM037には、リシャール・ミルが初の自社製キャリバーの
ために特許を得た新機軸のリューズ機構を採用しています。

リューズはムーブメントに直結する構造である為、
時計師はケーシングの際に巻き芯の長さを調節しながら
ムーブメントに挿入しなければなりません。

リューズがムーブメントに直結していると、
リューズが衝撃を受けた際にムーブメントに損傷を
もたらす恐れがあります。

　リシャール・ミルは、この問題を解決するための
新たな装置を考案し、RM037に装備しました。

この装置ではリューズをケースに一体化したため、
もはや巻き芯を挿入する必要がありません。

これにより、衝撃を受けた場合でも、リューズが外れたり、
ムーブメントの巻き芯が折れたりするリスクが大幅に
減っています。

リューズは、アルクリン製外リングを装備したポリッシュ仕上げのチタン、レッドゴールド、ホワイトゴールドの
3種が用意されています。

このタイムピースのコンセプトは、
ムーブメント／ケース／ダイヤルへのグローバルな
アプローチの試みです。

シャーシとエンジンをバランスよく同時開発するF1に
ならって、すべての部品は非常に厳しい要求に応える形で
製造されました。

ケースの3つの主要構成部品（ベゼル、ミドルケース、バック）の製作には44回のスタンピング加工が必要です。

各パーツを製造するための機械の調整にはそれぞれ2日を要します。

ケースが半完成に至るまでにはなんと、
255の工程を経ており、それからさらに5時間の最終工程
（サテン仕上げと研磨）が必要です。

ケースの複雑な形状は高性能の5軸の機械により
作り出されます。

加工の終わったケースの裏ぶたに「RICHARD MILLE」と
刻印する作業は45分を要します。

この3層構造ケースは、2個のニトリル製
O-リングガスケットにより50メートル防水です。

ケースは20個のチタン（グレード5）製スプラインネジ
と316スティール製耐磨耗ワッシャーにより
組み立てられています。

RM037は、
約50時間パワーリザーブ、
新型可変慣性モーメントローター、
可変慣性フリースプラングテンプ、
ムーブメントの随所に使われている
スプラインネジなどの特性を備えたモデルです。
最先端技術、精巧な作り、
スイスの高級時計作りの伝統を踏襲した手作業による
仕上げから生まれた自社製キャリバーCRMA1とともに、
リシャール・ミルの新機軸へのこだわりを示す逸品です。

さらにリシャールミル氏がこの時計に込めた想いは、
単にメカニズムの優位性だけではないと言ってます。

「技術的な要素もたくさん入っているが、

それ以上にライフスタイル・ウォッチであり、

男女を問わず日常的に使える時計です」

 さらにミル氏は

「このムーブメントをベースに、将来、さまざまな機構を

付け加えることも可能」と説明しております。

ミル氏が言うとおり、男女共に楽しめるよう、

腕回りが約15cm～19cmと4cmもの幅を持たせて

おります。

175cm、腕回り17cmの男性が装着した際の

映像を見てもらうとわかるとおり、

男女兼用といえども、比較的大きめのヘッドで、

日本人にとってはジャストサイズの

リシャールと言えると思います。

腕にはめた時の画像（WG版）
http://creaf.jp/yafuoku/RM037-100.jpg

重量が60.8gと非常に軽く、リシャールの特徴でもある、

この軽量化は装着してても自然で、着け心地は抜群です。

RM037

ケース径：縦52.2×横34.4mm

ケース厚：12.5mm

パワーリザーブ：50時間

防水性：50m防水

ストラップ：ラバー

ムーブメント：自動巻き、Cal.CRMA1

重量60.8g

2013年購入、銀座正規品、保証書有

仕様：新可変慢性モーメントローター、ビッグデイト、ファンクションセレクター、新構造のリューズ、チタン製の地板とブリッジ
商品に付属するワインディングマシーンですが、

普段使用しないときはこちらにいれて、

保管いたします。

ワインディングマシーンの上にボタンが付いており、

そのボタンを押すと、手前の透明なふたがゆっくり、

左に移動して、時計が取れるような作りとなっております。

付属品の細部まで芸術的なカッコよさを追求してます。

2015年に正規店にて磨きをかけ、

革ベルトも新品をつけているので、

いわばほとんど新品と変わりがありません。

いかがでしょうか。

まさに至高の時計、傑作という名にふさわしい、

伝説の時計といえるでしょう。

現在白ラバーベルトを装着しております。

写真の革ベルトは付属品となります。