用語
スイス公認クロノメーター協会が厳しい精度検査を実施して認定する国際的な規格。 | |||
ストップウオッチ機能。文字盤に配置されたクロノ針で経過時間を計測することができる。代表的な時計は |
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時計の外周についている目盛で回転する部分。ダイバーズウォッチによく使われ、残り時間や経過時間を一瞬で確認することができる。代表的な時計は |
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デイトが日付でデイが曜日。カレンダー機能。 代表的な時計は |
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メインの時刻表示以外に、もう一つの異なる時刻を表示する機能。代表例は |
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月の満ち欠けを文字盤の小窓に表示した機構。 |
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機械式時計のゼンマイの巻上げ具合を表示し、不意に止まることを防ぐ機能。 | |||
文字盤やベゼルに刻まれた目盛りで、平均時速や生産量などの測定機能。1kmにかかる時間から時速を計測できる。代表的な時計は |
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ねじ込み式の裏蓋で、防水性・防塵性・機密性に優れいている。 |
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ひとつの文字盤に時針、分針、秒針が独立して配置された時計。 | |||
ラトラパンテ。2本のクロノグラフ秒針によって複数のラップタイムを計測できる機能。 |
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きわめて高度な複雑時計をコンプリケーションウォッチと呼ぶ。パーペチュアル・カレンダー、ミニッツ・リピーター、トゥールビヨン、スプリット・セコンド・クロノグラフなどを組み合わせた時計をグランド・コンプリケーションと呼ぶ。 | |||
針が1回転するのではなく、扇型を描き端まで行くと瞬時に起点に戻って運針を開始する機構。代表的な時計はランゲ&ゾーネ | |||
時間が切り替わる際、瞬時に文字盤に配置された次の時刻へ針が移動する機能。代表的な時計は |
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ベゼルを操作することで世界各地の標準時間が確認できる機能。代表的な時計は |
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2月を除く月末の日付(30日もしくは31日)を自動補正するカレンダーのことをいう。 | |||
月別の28 日、30日、31日だけでなく、4年に一度のうるう年も歯車でプログラムし、無修正で日付を表示できる永久カレンダー。 | |||
クロノグラフで計測中であっても、リセットボタンでゼロに戻って計測を継続できる機構。 | |||
磁気からムーブメントを守るために開発された時計。 代表的なのは |
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飽和潜水の時に時計内に入り込んだヘリウムガスを排出させるバルブ。飽和潜水とはヘリウムと酸素の混合ガスのことで、体を水圧に耐えられる状態にしてから潜水する方法をいう。代表的なのが |
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ダイアル外周の日付インデックスを針で指す機構。 | |||
ひとつの文字盤に時針、分針、秒針が独立して配置された時計。 | |||
設定した時刻を迎えたことを知らせる機能。 |
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防水性、機密性を高くするためのリューズ。一旦緩めないと操作できない。 | |||
重力の影響を受け、具体的には12時を上にしたときと6時を上にしたときで時を刻む速度が異なる等、置き方によって狂いが出る。このような、時計の置き方による精度の狂いを姿勢差といい、その姿勢差を克服する機能。技術が高度なため、搭載された時計は非常に高額になっている。河村隆一のバンド名にもなっている。 | |||
ボタンを押すと、時刻を音で知らせる機構。 | |||
機械式時計の心臓部である調速機構との動力伝達を果たす、脱進機機構(アンクル爪、ガンギ歯)における摩擦を大幅に低減し、約10年間オーバーホールなしでも精度を保つことができる。 |